ふんわりと焼き上げた鰻を高級米とともに味わえる
「うな重」(通常竹145元、松195元)
ゲンコツつくね登場
日本食の激戦区「国貿」エリアで、
開店6年目に突入した、日本料理「竹田」。
同店では、3月より料理を3~5元値下げし、メニューをリニューアルした。
新たに加わった居酒屋料理の中で、
伊勢の卵に絡めていただく「自家製つくね」(48元)が人気を集める。
握りこぶしサイズのつくねは、見た目のインパクトも大だ。
野菜がたっぷり摂れる「ラーメンサラダ」(38元)と合わせて頼みたい。
ランチの定食も増え、「ラーメン定食」(48元)や
「豚キムチ炒め」(50元)など、50元以下のセットが充実する。
鰻料理に舌鼓
新登場の鰻メニューは約15種類。
広東省にある日本輸出用の養殖場から、活き鰻を仕入れ、
調理の直前にさばいている。
温暖な気候で育った鰻は、身も皮も柔らか。
定番の「蒲焼き」(通常竹135元、松195元)はもちろん、
素材の味が勝負の「白焼き」(通常竹135元、松195元)が絶品で、
リピート率が高い。
また、日本輸出用の高級米を使った「うな重」は、
モチモチの粒が立ったご飯と、脂の乗った鰻のコンビネーションが至福の味わい。
通好みの「肝焼き」と「骨せんべい」(通常各20元)は、毎日早々に売り切れるという。
春の華やいだ気分にふさわしい、
ちょっと贅沢な鰻料理を「竹田」で楽しもう。
☞info
住所:深セン市羅湖区南湖路粤海花園1階(粤海ホテル裏側)
TEL:0755-8220-8035
TEL:137-1481-7787(日本語可)
営業時間:11時半~14時、17時半~翌2時
席数:60席、個室2(20人収容可)
予算:昼約40元~、夜約70元~
~広東ジャピオン2014年3月31日号