和と洋が出会う飲み処
日本料理店がしのぎを削る六運五街に、
20軒目の日本料理店として颯爽と登場した「えびす屋」。
同店のメニューには「お母さんが作った筑前煮」(45元)のような
和食居酒屋メニューと「ピリ辛北海道スープカレー」(58元)などの洋風創作料理が共演する。
中でも、来店者の心を鷲掴みにしているのが、アボカドワサビ、和風タマネギ、洋風クリームソース、
三種のソースがコラボする「自家製ローストビーフ」(48、98元/小、大)だ。
最低3時間、55度の低温でじっくりと焼き上げるローストビーフは、余分な脂分がそぎ落とされ、
あっさりかつ、ジューシーな味わいが楽しめる。
また、旬の野菜を使った「無農薬サラダ」(48元)や「春菊のおひたし」(38元)などには、
日本人オーナー・吉澤氏が管理する農園の有機野菜を使用。
野菜の美味しさを再認識できると、女性を中心に人気を集める。
カップルなど、若い人にも人気な「えびす屋」。
今宵はちょっとお洒落な和食を味わいませんか?
~広東ジャピオン2017年10月23日473号~