今週の広東ローカルニュースを紹介

香港国際フィルムアート展

深セン特別展示エリアも

 深セン市で3月17日(火)~20日(金)まで「第30回香港国際映視展(フィルムアート展)」が開催。深センで初めて特別展示エリア「GATHER IN SHENZHEN」が設置され、特別展示エリアの「プレミアムコンテンツ・クリエーション」のセクションでは、深センで近年製作された代表的な映像作品が多く紹介された。

張芸謀監督が手がけ全編深センでロケが行われた映画「驚蟄無声」や、IP開発と運営システムで国産アニメ市場をリードする「熊出没」シリーズ等を紹介。深センの映画市場規模や、ショートムービーの海外進出拠点としての産業力が展示された。

「制作力」セクションでは、深セン映像産業の全サプライチェーンの実力を集約して体現。Insta360のパノラマカメラ、DJIのドローン、鉄頭科技のカメラキットなど、現地で開発された最先端の映像機材製品が展示された。(3月18日)


白雲区で新措置

ロボット産業奨励

 広州市で最近、「広州市白雲区ロボット産業発展支援に関する若干の措置」が正式に公布。同文書は、産業集積、技術革新、応用シーン、要素保障の4つの側面で実質的な支援政策を打ち出して、単一案件の奨励金は最高1000万元に達する。これにより、ロボット産業の質の高い発展を全方位に推進し、地域経済の新たな成長軸の構築を支援する。

報道によると、白雲区は2027年までにロボット産業の総規模を130億元に拡大、産業規模の年平均成長率を50%以上とし、広州のロボット産業の中核的牽引区となることを目指している。各領域を牽引する企業を白雲区へ誘致し、広州(白雲)ロボット産業パークの建設を加速させるという。(3月17日)


深センの商業宇宙産業

市場は大気圏外へ

 深セン国際会展で3月17日(火)~18日(水)まで「2026第2回商業航天産業発展大会」が開催。宇宙関連企業200社余りが参加した。

 深セン驭龍航天科技有限公司の創業者で最高技術責任者の盧驭龍氏は、自社開発のロケット部品を披露。「中国の産業エコシステムがあれば、低コストで大量生産可能な使い捨てロケットを十分に製造できる」と強調。さらに、「深センでは、新しいものを作りたいと思えば計画を実行に移せる。予算が適切なら、誰もが喜んで製品完成を手助けしてくれる」と語り、深圳のものづくり環境への強い自信を示した。(3月18日)


電動自転車・バイク

安全対策をさらに強化

広東省の公安機関は今年に入り、電動自転車およびバイクの交通安全対策を集中的に実施。報道機関の取材によると、安全対策の実施以降、全省の公安機関は延べ93万8000人の人員を動員。12万2000カ所の取締り拠点を設置し、694万5000人にのぼる市民に対して、指導および警告を行ったという。

期間中の取り締まりで「指定車線外走行」、「信号無視」、「逆走」、「定員オーバー」、「ナンバーなし」、「ヘルメット不着用」の重点違反行為取締り件数は前年と同じ時期に比べ、137%も増加していたという。ただ電動自転車・バイク関連事故の割合は昨年より減少し、交通安全対策は、一定の成果を上げている。(3月19日)


お花見シーズン到来

専用マップも登場

広東省は現在、花見やピクニックのシーズンを迎えており、3月1日(日)から16日(月)にかけて、広東省のピクニック・花見をウリにしているテーマパークの検索数が前年の同じ時期に比べて2倍以上に増加しているという。

現在、広州市では「3月お花見マップ」が公開され、多くの人が閲覧。同マップによると、海珠湿地にある桜エリアは、今が見ごろで「十里缤纷観花大道(色とりどりの花を楽しむ道)」がお披露目された。また宝墨園の南粤苑では「漢風古韻桜まつり」が開幕。今年の桜まつりは「雪を踏みしめ、桜を訪ねて春の宴に赴く」をテーマに「漢風の雅やかさ」、「桜が舞い散るロマン」を演出しているという。(3月18日)

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新号の電子版はこちらから

PAGE TOP