鶏ガラと豚骨の濃厚なスープが太麺とよく絡み、
醤油がキリリと香り立つ「紀州和歌山ラーメン」
ゴレンジャーが集結
僑林苑の「田舎」が、2月17日(月)、日本料理「椿食堂」としてオープンした。
会社帰りにサッと食べたい時や、深夜に小腹が空いた時に、ピッタリの料理が揃う。
街の食堂の定番といえばカレーライス。
同店では、「ゴレンジャーカレー」と銘打った5種類のカレーが登場。
オススメは、ひと口で二度おいしい「厚切り豚カツイエロー」(48元)だ。
仲間の赤(激辛)、青(青魚のフライ)、緑(野菜)、黒(和風)も集結。
さらに、ご飯を通常の200㌘から、300㌘の増(まし)、
400㌘の増増(ましまし)まで増やしても、
料金はそのままという、合わせ技も繰り出される。
やみつきラーメン
同店のもう1つの主役はラーメンだ。
今回は、一番人気の「紀州和歌山ラーメン」(通常48元)を半額で提供する。
このほか「サッポロ2番(鶏ガラ味噌)」、「サッポロ3番(海鮮塩)」(各48元)など、
スープの魅力が光る競演を楽しめる。
また、飲みたい時に誂え向けの「甘エビウニの酒盗」(38元)など、
通好みのつまみや、「名古屋風味噌煮込みおでん」(10元~/個)も控えている。
来月からは、夜の定食もスタートする同店。
真冬に咲く椿のように、深夜まで灯る明かりが心を温めてくれる。
☞info
住所:広州市天河区林楽路僑林苑1期51-2号舗
TEL:020-3886-0890
TEL:137-6334-8286(いずれも日本語可)
営業時間:18時~翌2時
席数:60席
予算:席料10元、約200元~
~広東ジャピオン2014年2月17日号