音楽で世代を超えたつながり
飯塚 太一さん
深セン歴1年半の飯塚さん。
「深センブラスの会」でチューバを吹いています。
現在、会員を募集中です!
活気溢れる中国に惹かれ
社内で唯一の日本人
国際物流会社に勤務する飯塚さん。
以前、中国で働いていたことがある奥さんから、活気あふれる現地の様子を聞き、
面白そうだと思ったのが、中国へ来たきっかけだったという。
約100人の社員の中で、日本人は飯塚さん1人だけ。
社内のコミュニケーションは、やはり中国語が多い。
「リスニングの向上には、抜群の環境なんです」と、
中国語の会話にもずいぶん慣れたそうだ。
また、日ごろから、週に1、2回、語学学校に通い、
HSKに挑戦するなど、地道な勉強も続けている。
「深センブラスの会」のメンバーたちと
中国でチューバを購入
深センブラスの会で活動
中学時代から、吹奏楽に親しんできた飯塚さん。
高校時代はチューバという管楽器を吹いていた。
日本では高価で手が出なかったが、こちらで中国製のものを購入でき、
十数年ぶりに再開したという。
毎週末には、「深センブラスの会」で、練習をするのが恒例だ。
会には、中学生から60代まで、幅広い年齢層のメンバーが所属する。
「聞いてきた音楽も違うし、練習方法も違うので面白いですね」と、
音楽を通じた交流を楽しんでいる。
「駐在者が多いので、メンバーの入れ替わりも多いんですが、
折々コンサートを開くなど、イベントも織り交ぜつつ、活動を続けて行きたいですね」と
会への想いを語ってくれた。
お部屋満足度
生活充実度 ★★★★★
周辺環境 ★★★★★
マンション設備 ★★★★
紹介: 自力・中原不動産
~広東ジャピオン2013年2月25日号