仙湖植物園は市内より意外と近く、地下鉄「羅湖」駅より地下鉄で約40分ほどで到着。広大な敷地を誇り、園内には約8000種類の植物が栽培されており、休日になると、多くの深セン市民が訪れる都会のオアシス的なスポットだ。同植物園の目玉はやはり中央にあり、広大な面積を有する「仙湖」であろう。湖にはボート乗り場があり、雄大な仙湖をボートに乗って満喫することができる。また仙湖植物園には「棕櫚園(ヤシの木園)」、「竹園」、「盆栽園」など、植物ごとに分類されたエリアが多数存在。季節に応じて、様々な風景を見せてくれる。
ただ仙湖植物園は広大すぎるので、徒歩のみで全てを見つくすのは困難。なので、園内にある遊覧バスを上手に利用して散策をしよう。また芝生エリアなどもあるので、お弁当やボールやバドミントンのラケットを持って、遊びに行くのもいいかもしれない。都会の喧騒に疲れた時はぜひ訪れてほしい。