オシャレな中華を求め
この前、OLさんから「Yさんが行く店は、いつもローカル店ばかりですね。」
って言われたんや。たしかに、わてが好んで行くのは小汚いローカル店ばかり…。
これはいかんと反省し、中国人の友だちに相談!
そしたら北京路にある中華レストラン「飯聚」を紹介してもらったんや。
なんでも若者に人気があり
広東料理をベースに西洋料理風にアレンジした創作中華をウリにしているんやて。
まさしくこれまで行ったことがないジャンルの店。
新たな世界に飛び込むで~。
創作広東料理
店に着いた時には、お客さんで一杯。
席が空くまで、メニューを見て何を食べようかと相談。
聞いてた通り、オリジナル中華がたくさんあって、選ぶのに迷ったわ~。
悩んだ結果、注文したのは4品。
看板メニューでカレー風味のローストチキン「咖喱金鶏」
中国の家庭料理でサヤインゲンの炒め物「欖菜啫豆角」(25元)
南国フルーツ、ドリアンを使ったドリア「芝士榴蓮焗飯」(28元)に
見た目にも楽しい、木炭をイメージしたデザート「慢慢炭」(9・9元)や。
友だちは、チキンはめっちゃジューシーとか
炒め物はニンニクが効いていて最高とかベタ褒めやど
わてにはなんかもの足らへん…
ドリアンドリアに関しては、匂いのせいか全くダメ。
デザートの「慢慢炭」に至っては、見た目を反して皮はパサパサ
中に入っているクリームは変に中華っぽく、美味くなかったわ。
創作中華…、ちょっとハードルが高いな。
やはりわてには〝どローカル〟しかないなと再認識しましたで。
~広東ジャピオン2017年4月10日号~