2014年2月17日号 広州ゴチ ~椿食堂 ―日本料理―

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鶏ガラと豚骨の濃厚なスープが太麺とよく絡み、

醤油がキリリと香り立つ「紀州和歌山ラーメン」

 

ゴレンジャーが集結

僑林苑の「田舎」が、2月17日(月)、日本料理「椿食堂」としてオープンした。

会社帰りにサッと食べたい時や、深夜に小腹が空いた時に、ピッタリの料理が揃う。

 

街の食堂の定番といえばカレーライス。

同店では、「ゴレンジャーカレー」と銘打った5種類のカレーが登場。

オススメは、ひと口で二度おいしい「厚切り豚カツイエロー」(48元)だ。

仲間の赤(激辛)、青(青魚のフライ)、緑(野菜)、黒(和風)も集結。

さらに、ご飯を通常の200㌘から、300㌘の増(まし)、

400㌘の増増(ましまし)まで増やしても、

料金はそのままという、合わせ技も繰り出される。

 

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 やみつきラーメン

同店のもう1つの主役はラーメンだ。

今回は、一番人気の「紀州和歌山ラーメン」(通常48元)を半額で提供する。

このほか「サッポロ2番(鶏ガラ味噌)」、「サッポロ3番(海鮮塩)」(各48元)など、

スープの魅力が光る競演を楽しめる。

 

また、飲みたい時に誂え向けの「甘エビウニの酒盗」(38元)など、

通好みのつまみや、「名古屋風味噌煮込みおでん」(10元~/個)も控えている。

 

来月からは、夜の定食もスタートする同店。

真冬に咲く椿のように、深夜まで灯る明かりが心を温めてくれる。

 

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info

住所:広州市天河区林楽路僑林苑1期51-2号舗

TEL:020-3886-0890

TEL:137-6334-8286(いずれも日本語可)

営業時間:18時~翌2時

席数:60席

予算:席料10元、約200元~

 

~広東ジャピオン2014年2月17日号

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