今週の広東ローカルニュースを紹介

広州の電動バイク対策

「強硬と柔軟の融合」で

 広州市の電動自転車登録台数は現在、650万台超。昨年以降、電動自転車が関与する交通事故は全省の交通事故総数の約3分の2を占め、その多くは運転者のヘルメット未着用、速度超過、信号無視、逆走、違法な二人乗りなどの違反行為が原因とされる。

広州交通警察は今年に入り、市全域で電動自転車の取締りを継続的に推進。中でも、無登録車両の摘発・押収を一層強化しており、累計13万6300台の無登録電動自転車を押収。また、128カ所の固定取締拠点と「羊城鉄騎」パトロール隊320組を配備した路上取締りでは、累計108万700件の違反を現場摘発し、前年同期比91・17%増加した。さらに、電動自転車の通行秩序管理を強化するため、全市に803台の電子撮影・証拠収集装置を設置。非現場取締りの累計件数は118万5800件で、前年同期比92・16%増となった(4月20日)。


人型ロボット「閃電」

マラソン記録更新

 北京で4月19日(日)、ヒューマノイドロボットハーフマラソン大会が開催。Honor(荣耀)のチームが独自開発した「閃電」が、50分26秒の記録で優勝。この記録は、今年3月にウガンダのキプリモ選手が樹立した男子ハーフマラソン世界記録(57分30秒)を大きく上回った。

Honorは大会の1位から6位までを独占し、スマートフォンメーカーとして初優勝。優勝の秘訣についてエンジニアは、アスリートの身体を基に設計した脚、液体冷却システムという中核技術だと語っている。昨年はロボットマラソンの完走率は3割未満だったが、わずか1年後、中国のロボットはハーフマラソンにおける新たな限界を突破した。(4月20日)


高層ビルの下で獅子舞披露

「北帝誕」文化イベント

 旧暦3月3日である4月19日(日)は「北帝誕」の日で、天河区石牌村では賑やかな文化パレードが開催。当日午前、15組のパレード隊列が石牌小学校を出発。黄埔大道、珠江新城の安居房エリア、新慶村住宅団地を経由し、海安路、海居路、海楽路などの区間を練り歩き、地域住民に祝福を届けた。

会場では、石牌の4つの獅子舞チームが次々と登場し、舞台で芸を披露。力強い太鼓の音と颯爽とした動きで観客を魅了した。今年は粤劇(広東オペラ)や無形文化遺産に指定されている人形劇も特別参加した。(4月20日)


広交会第1期が終了

証明書発行は約10万枚

広州市で開催されている「第139回中国輸出入商品交易会(広交会)」の第1期が4月19日(日)に終了。216の国、地域から前年比5・9%増となる16万7000人の海外バイヤーが来場し、天河出入境管理署では同期間、バイヤー向けの各種証明書を約10万枚発行したという。

同署の関係者によると「今回の広交会では、バイヤー数が前回を上回り、初参加の新規バイヤーによる各種トラブルも比較的多く発生。私たちは24時間365日対応できる広交会専用ホットラインを開設。パスポートの紛失、証明書の紛失、申請書類の記入ミスなどの問題に対し、その都度、柔軟に対応しました。」と話した。(4月20日)


ドリアンの入荷ピーク

深セン港は繁忙期

 ドリアン入荷のシーズンがピークを迎え、現在、深セン市にある盐田港区後方の冷蔵チェーン産業団地は繁忙期が到来。マレーシアから運ばれた冷凍ドリアンのコンテナの扉を開けると、冷気とともにフルーツの香りが広がり、作業員は手際よくラベルをスキャンし、検品を行っている。「ムサンキングドリアン(猫山王榴蓮)は、マレーシア原産の高級ドリアンで、「ドリアンの王様」と称されることもある。

盐田港区スマート冷蔵チェーン産業団地には自動化立体冷蔵倉庫が設置されており、マイナス18度の低温環境下で農作物や肉類などの貨物を約4500㌧も収容できるという。(4月21日)

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