街全体がロボット試験場
ボクシングロボも登場
第4回中国国際サプライチェーン促進博覧会が6月22日(月)、北京で開幕。深センのロボット産業が大きな注目を集めた。優必選(UBTECH)、衆擎(EngineAI)、帕西尼(Pasiny)など、ネットユーザーから「深センロボット八大金剛」と呼ばれる業界のリーダー企業が市場を牽引する中、人型ロボット「夸父」の価格は下落を続け、越疆科技(Dobot)の協働ロボットの年間出荷台数は世界首位に躍り出た。データによると、25年の深セン市ロボット産業の総生産額は2426億元に達し、前年比20.56%増の過去最高を記録した。
南山区留仙大道沿いには200社超のロボット関連企業が集積する「ロボットバレー」があり、世界有数の人型ロボット産業拠点となっている。「午前に設計図を描き、午後に試作品を製作し、夜間にテストする」というスピード開発が日常化しているという。(6月24日)
AI眼鏡大ヒット
00後の海外戦略
宝安区沙井で開発されたAIスマートグラス「Lusby」が、昨年TikTok米国ショップに出品されると、米国の労働者が撮影した動画が再生回数100万回超を記録。この動画をきっかけに、ブラックフライデー期間中の月間受注数は20倍に急増し、月間売上高は100万㌦を突破した。
ブランド創設者の容建華氏は2001年生まれ、広東省肇慶出身。配送員やカフェ店員を経て、23年に従叔父の誘いで深センへ渡った。25年、TikTok米国版の中国系企業参入解禁のタイミングで、同ブランドを創設し米国市場に進出。売れたのは単なるスマートグラスではなく、「再現可能な海外展開モデル」だったと語る。(6月23日)
タクシー運転手咄嗟の判断
女性の橋から身投げ阻止
広州市江湾大橋で6月14日(日)午後、タクシー運転手の張氏が橋の欄干を乗り越えようとする若い女性を発見。異変に気付いた張氏はすぐに車を停め、駆け寄って女性を引き戻し救助した。しかし女性は興奮した様子で「放っておいて」と叫びながら橋を下りて逃走。張氏は刺激しないよう3~4㍍の距離を保ちながら追いかけ、乗客に警察への通報を依頼。女性が川辺から十分離れたことを確認した後も警察と連絡を取り続け、女性が無事保護され、家族に引き渡されたとの知らせを受けて、ようやく安堵したという。(6月23日)
深セン小区でAI講座
若者から大絶賛
深セン市南山区西麗街道留仙社区で最近、経験豊富な講師を招き、「AI活用力向上研修講座」が開催。若い受講者が画面を見ながら、感嘆の声を上げたという。
今回開催したのは、若年層向けにカスタマイズした「DeepSeekによる職場効率向上知識講座」。区内にいるデジタル変革のプレッシャーを感じながらも、業務効率化の方法が分からずにいた若いホワイトカラーや新業態従事者からの要望を受けて、開催したという。参加者からは「これまで残業してようやく仕上げていた報告書が、今ではAIに正確な指示を出すだけで、数秒で初稿が生成できました。本当にすごいですね」と感嘆の声があがっていた。(6月23日)
広東の鉄道、新ダイヤ
佛山駅の誕生に伴い
中国鉄道広州局の発表によると、7月1日(水)午前0時より、新ダイヤに変更。ダイヤ改正後、広州局が設定する定期旅客列車は前年比77本増の3318本、貨物列車は現行比15本増の201本になるという。
今回のダイヤ改正で注目点は佛山駅。佛山駅のオープンに伴い、佛山~長沙間の高速列車が新たに2本追加され、佛山から京広高速鉄道沿線都市への直通がなかった状態が解消。今後、佛山市民は広州の要所を経由せず、長沙・武漢など京広線沿線の主要都市に直行できるようになる。また同時に広州北・広州白雲駅から運転していた広州~深セン間の高速列車32本は佛山駅発着に変更されるという。(6月23日)






















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