解説
難聴でありながら、交響曲からピアノソナタまで多くの偉大な作品を残し、
その名を轟かせたベートーベン。
誰もが一度は彼の彼の楽曲を耳にしたことがあるだろう。
今回の句では、使役動詞の「使shi3(~させる)」に注目。
一般的に「主語」+「使」+「人(目的語)」+「動詞句」の順で使い、
今回は「人類」を目的語としている同じ使役動詞に「叫jiao4」「譲rang3」などがあるが、
「使」は「使我高興」や「使他感動」のように、心理動詞を伴う文に多く使用される。
我々も精神から炎を打ち出して、中国語学習に励もう。
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~広東ジャピオン2013年6月24日号