広東の医療 記事

天然的生活 第140回~明日葉(アシタバ)

 

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349 明日葉 ウェブ用

 

アシタバで体内清掃

 

日本を原産地とするアシタバは、近年、青汁の原料として注目を集める。

高い栄養価が知られ、その昔、秦の始皇帝が不老長寿の薬草としてこれを求め、

家臣の徐福が日本までやってきたという伝説がある。

 

アシタバの茎や根を折ると出てくる黄色い汁には、

カルコンとクマリンが含まれており、カルコンは、殺菌作用や胃腸を守る働きのほか、

血行や代謝を促進し、むくみ解消や脂肪燃焼に効くのだとか。

また、クマリンには鎮静作用を始め、認知症予防効果も期待できる。

 

中国でアシタバは、古くから薬用で用いられ、

明の時代の薬草辞典にその名を残す。

とりわけ根の部分は、朝鮮人参の代用品として利用されるほど。

そのほか、身体の気の巡りをよくし、代謝を促す働きがあるといわれ、

特に、乳の出が悪い授乳期の母親に処方される。

 

中国の一般家庭では、薬草茶「明日葉茶」として親しまれ、

心臓病や高血圧、便秘解消を目的に飲まれている。

ただし、デトックス効果が強いため、

胃腸が冷えやすい人や下痢をしやすい人は摂取を控えよう。

 

体内の老廃物を除去し、代謝を高めるのに有効とされるアシタバ。

むくみが気になる人は、アシタバ茶を飲んで、体内清掃に挑戦してみては。

 

~広東ジャピオン2015年4月13日号

 

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