じっくり煮込んで作った柔らかチャーシューが
所狭しと浮かぶ特製「チャーシューラーメン」
踊るチャーシュー
建設六馬路の青菜崗入口にある、居酒屋「広子」。
店長の広子さんの気さくな人柄を慕い、
開店から半年経つ今も、常連客が増え続けている。
同店の看板メニューは、ゲンコツを10時間以上煮出した、濃厚スープのラーメンだ。
麺の茹で加減を選べるので、硬めが好きな人も納得。
基本の「豚骨ラーメン」を始め、
ピリ辛の「地獄ラーメン」(各45元)が人気を集める。
今回のゴチでは、「チャーシューラーメン」(52元)のチャーシューが3倍増になる。
チャーシューが丼一面を埋め尽くす〝夢のラーメン〟をしかと味わおう。
家庭の味にホッコリ
同店では、「自家製果実酒」(30元/杯)を常時熟成中。
新登場の爽やかな「りんご」や、クセになる「にんにく梅酒」が好評だ。
ドリンク用の氷にもこだわり、球や円柱型の自家製の氷塊を用意する。
この氷や料理はもちろん、野菜を洗う仕上げにもミネラルウォーターを使い、
食の安全に気を配っている。
メニューには、「サンマの梅しそ巻き焼き」(28元)や、
味噌味の「牛蒡漬け」(32元)など、家庭的で飽きのこない料理が並ぶ。
「ランチセット」(28元~)もさらに充実し、
「軟骨唐揚げ定食」や「ラーメンセット」(各35元)など、ボリュームも満点だ。
広子さんとの談笑をご馳走に、お茶の間気分でホッコリ寛ごう。
☞info
住所:広州市越秀区建設六馬路青菜崗54号101(郵政儲蓄銀行向かい)
TEL:136-1033-5782(広子・日本語可)
営業時間:11時半~13時半、18時~翌2時
席数:20席
予算:昼28元~、夜約100元
~広東ジャピオン2014年4月7日号