居心地抜群のカフェ
木漏れ日が差し込む温かなカフェテラス。
白一色で統一されたシンプルモダンな店内は、
〝愛らしさ〟と〝爽やかさ〟が共存する。
地下鉄「体育中心」駅付近にあるカフェ「APF KAFE」は、
9月のオープン以来、女性客を中心に人気を集める。
その理由は、愛らしい内装はもちろん、
オーストラリアのメルボルンにあるカフェ「セブンシーズ」と
同じコーヒー豆を使用していることにもあるようだ。
同店はコロンビア、グアテマラに、
ホンジュラス産のブレンド豆を使った「エスプレッソ」(25元~)と、
ケニア産などの3種類の豆を使った「ドリップ」(38元~)の2種類のコーヒーがある。
「温度ひとつで味わいが変化する繊細な飲み物」と言うのは、
オーナーのピーターさん。
「だからこそ、心を込めて作らないといけないんですよ」という言葉からは、
熱い思いを感じる。
日差しがやさしくなってきた広州。
温もりあふれるカフェでリフレッシュしてみませんか?
~広東ジャピオン2016年10月31日号~