今週の広東ローカルニュースを紹介

深セン行き職場復帰支援便

帰省先から289名が乗車

 春節(旧正月)後のUターンラッシュに合わせ、貴州省銅仁発深セン北行きの高速列車G2137便が2月24日午後10時43分、289人の労働者を乗せて深センに到着。同便は、今年初の「職場復帰支援専用列車」として運行されたもので、今後数日間で各地から120本以上の直通列車が運ばれる計画だ。深セン市は専用列車を通じて計6000人以上の労働者の円滑な復職を支援するほか、春節後の雇用需要に応えるため、無料の就職支援イベントを391回開催する予定である。

貴州省銅仁市沿河県出身の労働者、龔(きょう)氏は「以前は春節休暇明けに深センへ戻る切符がなかなか取れず、大きな荷物を抱えて何度も乗り換えなければなりませんでした。しかし今年は政府が手配した無料の直通列車に乗ることができ、とても便利です。明日からすぐに仕事を始められます」と話していた。(2月26日)


AI関連職種求人

前年比14倍増加

 求人プラットフォーム「脈脈」はこのほど、「2026年春の採用活動における4大成長産業」を発表。AI、インターネット大手、ゲーム、自動運転の4分野について、最新データをもとに成長性と給与水準を分析したもので、中でもAI業界は旺盛な需要と業界最高水準の給与で、最大の注目分野となっている。

同プラットフォームに今年新規掲載されたAI関連職種は、前年比14倍に増加。職種は研究開発など多岐にわたり、複数職種で年収100万元を超える求人もある。今年新設されたAI関連職種のうち、技術系ではアルゴリズムエンジニアやバックエンド開発、非技術系ではプロダクトマネージャー、運営、デザインなどの人気が高い。(2月26日)


広州税関の免税品売上

春節期間、4000万元超

 広州税関の統計によると、春節期間(2月15日~23日)の広州税関における免税品販売数は10万点、販売額は4100万元に達し、前年同期比でそれぞれ17%、30%増加。ビザ免除対象国の拡大や免税消費政策の継続的な改善に伴い、春節中は海外旅行がピークを迎え、免税品市場は引き続き好調を持続している。

また、2025年通年では、広州港免税店の免税品販売額は13億元を超え、前年比13%増となった。現在、広州白雲空港には22の免税店と、2つの市内免税店受け取り拠点が設けられている。(2月25日)


電気自転車から火災

違法者は行政拘留

 広州市南沙区で2月7日(土)、電動自転車の不適切な駐輪、充電が原因で火災が発生。火災が発生した電気自転車を放置した男は行政拘留10日の処分を受けたという。

広州市消防救援支隊(消防局)は7日、南沙区新垦大道の住宅で火災が発生したとの通報を受け、直ちに管轄区域内の消防隊を現場に出動。現場確認によると、建物は5階建ての鉄筋コンクリート構造の賃貸住宅で、主な燃焼物は電動自転車、燃焼面積は約1㎡で、幸いにも負傷者は出なかったという。火災の原因は、充電に適さない場所に電動自転車を駐輪し、充電を行ったことによるものと判明。違反容疑者は公安部門によって拘束されたという。(2月26日)


騰訊雲がタイ市場に

ライブコマース初挑戦

 タイ最大手の複合企業、チャロン・ポカパン(CP)グループが展開するスーパーアプリ「Amaze」は最近、「騰訊雲(テンセント・クラウド)」のワンストップ・ライブコマースソリューションを活用し、「ブラックフライデー」に合わせたライブコマース配信を初めて実施。今回のライブ配信で、騰訊雲は中国国内で確立したライブコマースのノウハウをタイに導入することになった。

CPグループはタイで小売り、サプライチェーンなどの分野で強みを持つ企業。子会社であるAmazeは、サービス開始からわずか10カ月でユーザー数が600万人を突破した。一方騰訊の国際事業は過去3年間、2桁成長を維持している。(2月27日)

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