お客様の希望に応え、日々奮闘!
木村 勇貴さん
物流会社で働く木村さん。
中国3年目、深センはまだ2カ月しか経っていませんが、
仕事に大満足の日々です。
エネルギッシュな中国で
新たな挑戦を
大学時代の5年間をアメリカとオーストラリアで過ごした木村さん。
卒業後は日本で就職するものの、閉塞感を感じていた。
海外で挑戦したいという思いに突き動かされ、再び海外へ。
以前から興味のあった物流会社に就職し、
貿易・物流の中心地である深センへ引っ越してきた。
世界経済の中心であり、エネルギッシュな中国で、
世界各地の物の流れを学べる、今の仕事に大満足しているそうだ。
現在の会社では、若いながらも責任のある仕事を任せてもらえ、
生き生きと働けるところが魅力だという。
休みの日も仕事
日本食に癒される日々
木村さんが主に担当するのは緊急輸送で、
休みの日に仕事が入るのも日常茶飯事だ。
「一分一秒をどう縮めるか、日々、奮闘しています。
運輸方法を駆使して、お客様の希望どおりのルートで荷物を届けられたときには、
この上ないやりがいを感じますね」と熱く語る。
仕事中は英語を使うことが多いが、中国語も独学で勉強し始めた。
緊急案件が多い職場で、スタッフとより円滑にコミュニケーションを図るためだ。
忙しい毎日の中での木村さんの楽しみは、日本食レストランの開拓。
まだ深センに来て日が浅いので、これからどんどん外に出て探索していくつもりだ。
好きな言葉 Keep Challenging, Never Settle
出身地 東京都府中市
出没エリア 南山(海岸城周辺)
生活満足度 ★★★★☆
~広東ジャピオン2014年6月16日号