トロトロの半熟卵にジューシーなチャーシュー。
細麺に濃厚スープがしっかり絡む、大満足の1杯
スープと麺の相性抜群
地下鉄「淘金」駅近くにあるガーデンホテルを目印に、
建設六馬路を南に行けば、そこにひっそりと佇むのは居酒屋「広子」。
扉を開け真っ先に目に留まるのは、壁いっぱいに書かれた来店者のコメントだ。
思い思いに書き綴られたメッセージから、多くの人に愛されているとわかる。
そんな同店の人気を支えるのは、開店以来変わらぬ味を守り続けるラーメン。
ゲンコツを10時間以上かけてじっくり煮込んだスープ、
博多風の細麺は、本場のラーメンに勝るとも劣らない味を再現している。
今回のゴチではそんなこだわり「豚骨ラーメン」(通常40元)を26元に。
また〝まだ食べたい〟と思った人は迷わず「替え玉」(8元)を注文しよう!
ラーメンのほかにも
ラーメンのほかにも、刺身から揚げ物まで居酒屋の名に
恥じぬ豊富なラインナップを揃え、来店者のあらゆるニーズに応えている。
中でも今のイチオシは、季節メニューの「鶏大根煮」(38元)や
「しいたけのから揚げ」(32元)。
これに、アンズ、梅、ヤマモモにレモン、ひいてはトウモロコシまで、
7種類の自家製オリジナル「果実酒」(30元/杯)をグイッと1杯やれば、
その日からもうすっかり「広子」の虜に。
今なら「ハイボール」(通常40元)も16元に。
春節前、同店の「紅包」を味わいに、ブラリと立ち寄ってみてはいかがだろうか?
info
住所:広州市越秀区建設六馬路青菜崗54号101(郵政儲蓄銀行向かい)
TEL:136‐1033‐5782(広子・日本語可)
営業時間:11時半~13時半、18時~翌2時
席数:20席
予算:夜約100元
~広東ジャピオン2015年2月9日号