2015年2月9日号 広州ゴチ~広子 ―居酒屋―

341広州ゴチ sa-bisu 

 341(2015.02.09)広州ゴチ 広子 料理

トロトロの半熟卵にジューシーなチャーシュー。

細麺に濃厚スープがしっかり絡む、大満足の1杯

スープと麺の相性抜群

地下鉄「淘金」駅近くにあるガーデンホテルを目印に、

建設六馬路を南に行けば、そこにひっそりと佇むのは居酒屋「広子」。

扉を開け真っ先に目に留まるのは、壁いっぱいに書かれた来店者のコメントだ。

思い思いに書き綴られたメッセージから、多くの人に愛されているとわかる。

 

そんな同店の人気を支えるのは、開店以来変わらぬ味を守り続けるラーメン。

ゲンコツを10時間以上かけてじっくり煮込んだスープ、

博多風の細麺は、本場のラーメンに勝るとも劣らない味を再現している。

今回のゴチではそんなこだわり「豚骨ラーメン」(通常40元)を26元に。

また〝まだ食べたい〟と思った人は迷わず「替え玉」(8元)を注文しよう!

 

341(2015.02.02)広子 店内

ラーメンのほかにも

 

ラーメンのほかにも、刺身から揚げ物まで居酒屋の名に

恥じぬ豊富なラインナップを揃え、来店者のあらゆるニーズに応えている。

中でも今のイチオシは、季節メニューの「鶏大根煮」(38元)や

「しいたけのから揚げ」(32元)。

これに、アンズ、梅、ヤマモモにレモン、ひいてはトウモロコシまで、

7種類の自家製オリジナル「果実酒」(30元/杯)をグイッと1杯やれば、

その日からもうすっかり「広子」の虜に。

 

今なら「ハイボール」(通常40元)も16元に。

春節前、同店の「紅包」を味わいに、ブラリと立ち寄ってみてはいかがだろうか?

 

 312ゴチ広州 地図

 

info

住所:広州市越秀区建設六馬路青菜崗54号101(郵政儲蓄銀行向かい)

TEL:136‐1033‐5782(広子・日本語可)

営業時間:11時半~13時半、18時~翌2時

席数:20席

予算:夜約100元

 

~広東ジャピオン2015年2月9日号

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