今週の広東ローカルニュースを紹介

昨年度科学技術賞を発表

優れた成績を収めた広州市

中国科学技術イノベーション大会は3月25(水)、2019年度科学技術賞を発表した。同大会は広東省科学技術界における年に一度の大きな催しで、広州市が素晴らしい成績を収めたことがわかった。

同市は2つの顕著な貢献賞と4つの科学技術協力賞のほか、自然科学賞や技術発明賞、科学技術進歩賞など136部門で受賞し、全国1位の授与数を誇る。これらの背景には、広東省や中国香港、中国マカオのベイエリアの融合と発展の深化に伴い、科学研究ネットワークが、協力的な方法で多くの主要な科学的・技術的成果を産み出したことによる。例えば、広東省科学技術進歩賞の1位を受賞した「肝腫瘍の新しいマルチモード画像診断と治療のコア技術、システム構築、臨床応用」プロジェクトは、南医科大学や蘭州大学第一病院、香港中文大学医学部、アモイ大学などが10年以上にわたって完成させたものだという。(3月25日)


2、3月の公共住宅家賃

8700万元免除

広州市が運営する広州城投住房租賃発展投資有限公司と広州珠江住房租賃発展投資有限公司の国有住宅賃貸会社2社は近日、7万人を超える賃借人に対し、新型肺炎の影響が深刻であった2月と3月分の賃料の支払いを免除すると発表。その総額が8700万元を超えることがわかった。

2月26日(水)、広州市政府常務会議は「新型肺炎感染防止の実現努力に関する通年経済発展目標任務の若干措置」で、企業と市民に対する経済救済措置を発表。その中で、企業と個人が負担する家賃の軽減を求め、市及び区が管理する公共住宅の賃料について2、3月分を免除し、4、5月分については状況を見ながら半額の徴収を検討するとした。(3月25日)


沙河西路改造工事

年内完成予定

深セン商報によると、「深セン沙河西路快速化改造プロジェクト」工事が2月27日に再開し、全体の8割以上がすでに完成していることが明らかになった。年内に全工事が完了すると、南海大道の渋滞緩和が期待できるという。

同プロジェクトでは南は高新九道、北は茶光路までが対象で全長約4・53㌔を、既存の主幹道を基に市内交通の快速化を図る。主な建設内容は、後海立体交差点、深南立体交差点及び鑼鼓立体歩道橋の改造、玉泉立体交差点と高新南四道立体歩道橋の新設で、既存の歩行者道も新しく敷設される。(3月25日)


広州トラム試運転

7月運行を目指す

広州日報は、黄埔トラム1号線の北師大実験学校駅―永和新豊駅間(全長7・9㌔)で3月23日(月)、新運転が行われたと報道。また関係者への取材で、試運転中は乗客を乗せず、トラムのプラットホームなどに侵入することを禁じていたこともわかった。

黄埔トラム建設会社関係者の話しによると、同トラムは2020年7月に試運転区間を正式運行させ、20年末で全線開通を目指しているという。また、試運転での黄埔トラムの速度は時速40㌔であったが、最終的には時速70㌔での運行が目標でもあることもわかった。

そのほかに7月の開通後、地下鉄21号線「長平」駅との乗り換えも可能となることも判明した。(3月24日)


市民の憩いの場

仙湖植物園が再開

新型コロナウイルスの影響で60日間閉園していた深セン市の仙湖植物園が3月24日(火)に開園。約2000人の市民が来園し、季節の花々や木々を鑑賞した。

開園当日、朝9時ごろ、南門にはオープンの再開を待ち望んでいた多くの来園者で賑わい、体温検査後、証明書と電子チケットを提出して入園した。入り口と園内には植物園スタッフが巡回し、来園者にマスク着用を喚起していたという。

植物園関係者によると当日10時までに用意していた1600枚の大人用電子チケットは完売。200枚の学生チケットと子ども用チケットもそれぞれ完売間近であった。

現在、同植物園8時~18時で営業。入場者数の制限を行っている。(3月25日)

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