今週の広東ローカルを紹介

カタールW杯開幕
裏で活躍する佛山メーカー

カタールで11月20日(日)、「FIFAワールドカップカタール2022」が開幕。同大会の裏側では、佛山市の製造メーカーが多く活躍している。
同大会メイン会場の空調システムでは、順徳の空調メーカーで、米国誌「フォーチュン500」に選ばれた美的集団の製品を採用。また、同大会は世界初の「カーボンニニュートラルなW杯」を目標に掲げており、会場建設および運営において同社の方案が活かされている。そのほかにも、LEDパネル製造大手の青松科技股份有限公司は、カタール政府と交通面で協力し、気温30℃~60℃の高温環境下でも正常に作動する道路交通情報設備を提供しているという。
そのほかにも、佛山市合創興活動板房有限公司は、世界中から訪れるサポーターのため、防熱防火の簡易コンテナホテル、オフィスルーム、ゲストルーム、公共トイレを提供している。(11月23日)


国際海洋ウィーク
中国海博会開催
深セン市で11月24日(木)~26日(土)、「2022中国海洋経済博覧会(海博会)」が開催。海博会は中国唯一の国家級国際海洋経済展覧会で、技術交流、製品展示、交易成果、フォーラム、産業誘致と資本提供の一体化などについて紹介された。また深セン市では、11月24日(木)~28日(月)に「国際海洋ウィーク」が初めて開催され、芸術、知識、グルメ、スポーツ、レジャー、生態の6大テーマについて、文化芸術交流や科学教育普及などの促進活動が行われたという。
統計によると昨年の中国海洋生産総額は9兆元を超え、昨年比8・3%増加。今回の海博会では、科学技術の優位性を活かした産業発展戦略に焦点があてられた。(11月24日)


地下鉄12号線と6号線支線
11月末に開通
深セン地下鉄では11月21日(月)、地下鉄12号線と6号線支線が共に建設工事を終え、開通準備に入ったと発表。乗客を迎えるのは11月末で、開通すると深センの地下鉄路線距離は530㌔に達するという。
南北に走る地下鉄12号線は全長40・54㌔。全自動運転で、最高時速は80㌔になる。長期計画では33駅に停車し、20駅が乗換駅となる予定。一方、6号線支線は「光明」駅、「セン美」駅、「中大」駅、「深理工」駅の4駅が設置され、全長は6・13㌔。全自動運転で最高時速120㌔となる。(11月23日)


深セン市統計局の発表
工業は緩やかに回復

深セン市統計局は11月25日(金)、最新の経済に関する統計を発表。同発表によると、1~10月の規模以上工業(年間業務収入が2000万元以上の工業製造企業)の増加値(生産過程で新たに創造された新たな価値)は前年同期に比べ6・2%増加、増加率は1~9月と横ばいであったことがわかった。
関係者は「製造は深セン経済の根幹であり、全体的な状況から見ると、今年の工業製造は持続的に回復している。主にハイテク製品の製造は急速に上昇し、経済発展に寄与している。今後も新型コロナウイルス感染症の感染防止および、経済の安定と発展が行うよう、様々な施策を講じていく」と語っていた。(11月26日)


深セン市の各駅で
厳格な感染対策を実施

深セン鉄道部門は最近、深セン北駅、深セン駅などの各駅で、深セン市からの新型コロナウイルス感染症の感染防止指示に従い、厳格な感染対策を実施。同氏の駅に到着した乗客に対し、駅内でのPCR検査を行うことを義務付けているという。
深セン晩報の記者は11月27日(日)、深セン北駅を取材。同駅の待合室では新型コロナウイルス感染症感染対策強化のため、駅内エスカレーターなどに紫外線消毒器が設置されていていると報道。さらにQRコードをスキャンするだけで、包装された使い捨て医療用マスクを受け取ることができるスマートマスク配布機も設置されていたという。(11月28日)

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