今週の広東ローカルニュースを紹介

深センのハイテク商品

全世界で感染防止に貢献

深セン商報によると、最近、深センのハイテク企業が世界の新型コロナウイルス感染拡大症防止のため、自社の専門技術の提供することで、国際貢献を行っているという。

インターネットで様々なサービスを展開する「テンセント(騰訊)」は、国連成立75周年のイベントで「騰訊会議」と「企業微信」のビデオ会議及びデジタル通信プラットフォームを、各参加国の参加者へ提供。また、迈瑞医療生物医療電子股份有限公司では、100カ国以上からウイルス対策設備の受注を受け、1月末から10万台以上の設備を全国へ納品。副総裁の吴昊氏によると、イタリアは緊急で1万台近くの監視モニター及び呼吸器を購入し、受注後15日で最初の5000台を納品したという。英国政府からは監視モニター8000台を受注し、国内重点病院に設置。米国、ロシア、ブラジルなどへも各医療設備を提供している。(4月14日)


犬猫の食用禁止

珠海で5月に施行

珠海市人民代表大会常務委員会が4月13日(月)に開催。委員会内で「珠海経済特区禁止食用野生動物条例」が発表された。

同条例は、今年5月1日(金)に施行されるようで、飲食店などでの野生動物及びその加工製品の飲食を全面的に禁止している。また個人が違反した場合は、罰金に処されるという。

食用禁止対象には、陸上の全ての国家重点保護動物及びそれ以外の動物、水中に生息する法が定めた稀少動物や絶滅危惧種等が含まれる。珠海市農業農村局の責任者は、犬や猫は食用可能動物の目録に登録されていないため食用禁止となり、蛙やスッポン等は食用禁止動物に指定されていないため、今後も食用可能だという。(4月14日)


マラソン世界ランキング

広州マラソンは29位

国際アスレチック連合会(IAAFダイヤモンドリーグ)が4月13日(月)に「2019年マラソンランキング」を発表し、広州マラソンが世界29位になったことがわかった。開催8周年の広州マラソンは、国内では北京マラソン、厦門マラソンに次ぐ人気で、この4年間で徐々に順位を上げているという。

国際アスレチック連合会が2001年に同ランキングを開始してからすでに19年の歴史があり、2002年のシカゴマラソン以外は、残りの全ての年でロンドンマラソンが首位を獲得しているという。(4月14日)


深セン市の離婚状況

30~40代の離婚率がトップ

深セン市中級人民法院は4月14日(火)、「深セン家事審判改革白皮書」を発表。同書によると、ここ3年、女性から訴え起こす離婚訴訟が増えていることがわかった。

同書には、深セン市の離婚訴訟の76・8%は、女性が訴えを起こしたものだと記載されており、家庭内暴力が主な原因の1つであるという。これは、深センの経済発展により、女性の独立心が強くなってきていることに起因。現代社会の婚姻制度が日々改良され、これまで以上に女性の権利が擁護されていることを証明している。

さらに同書には、年代別の離婚率も公開。最も多かったのは30~40歳の夫婦で、全体の54・8%を占めていたという。(4月15日)


ヒートアイランド現象

年々、改善傾向あり

広州市気候与農業中心が近日発表した「広州市ヒートアイランド監測公報」によると、広州市ヒートアイランド現象(都市の気温が周囲より高くなる現象)の強度が2017年および18年に比べ、低下していることがわかった。

同公報によると、19年でヒートアイランド強度が強かった地区は茘湾区、越秀区、天河区中南部、白雲区西部と南部、花都区南部、海珠区、黄埔区南部と番禺区中北部であったことが判明。ヒートアイランド効果について、専門家は「都市計画と地域の気候には明らかな関係性がある。今後は風の道を活用したヒートアイランド対策を行わないといけない」と述べている。(4月16日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新号の電子版はこちらから

PAGE TOP