国内外観光客の深セン人気
通関、消費・テックの潮流
2026年第1四半期の深セン市の各税関利用者数は7344万人に達し、前年同期に比べ14%増加。特に外国人入国者の増加が顕著で、第1四半期の外国人出入国者数は202万人、前年同期比31・3%の大幅増となった。ビザ免除で入国した外国人は46万人で、増加率は60%近くに達した。
中国香港市民の陳氏は、家族連れで点心や日用品の買い物を楽しみ、週末の深セン旅行を終えた。「今は国境を越える方が地下鉄に乗るよりも便利で、顔認証を使って数秒で通過できる」と満足そうに語る。
深センと中国香港を行き来する者は日増しに増加。今年の第1四半期、深セン税関における1日あたり100万人の通行客数は12回記録され、1日の最高は109万人に達した。中国本土と中国香港、中国マカオの住民の双方向の往来は頻繁かつ密接で、両都市間の移動は近所へ立ち寄るように便利になっている。(4月28日)
同名駅が乗換不便
地下鉄に標識増設
市民から寄せられた「同名の駅での駅構内乗り換えができない・案内が不明確」といった問題に対し、深セン地下鉄グループは4月26日(日)、複数の改善策を実施。深セン地下鉄は百度、高徳、テンセントの3大地図アプリと連携し、案内表示を改善した。
以前より、地下鉄9・11号線の「紅嶺南」駅、2・5号線の「湖貝」駅、4・10号線の「福田口岸」駅は、駅名が同じにもかかわらず構内で直接乗り換えができず、地図アプリの案内や現地の案内表示が不明確で迷いやすいとの声が上がっていた。現在、関連する乗換画面には「改札を出て乗り換え、再度の乗車券購入/運賃精算が必要」と目立つように表示。また、エスカレーターなどにも案内が追加された。(4月28日)
大鵬半島、通行予約制に
週末、連休の予約受付開始
深セン市交通警察は4月27日(月)、「東部観光地道路における関連交通管理措置の実施に関する通告」を発表。5月1日(金)~10月8日までの全週末及び法定祝日で、東部観光エリア(大鵬半島)の臨時交通規制が実施。規制期間中は予約制通行となる。梅沙地区については言及していない。
9人乗り以下の小型乗用車は、予約成立後、予約時間内に規制区域内への進入および走行が許可され、退出時間は制限されない。予約・届出のない小型乗用車は、通行禁止のほか、300元の罰金と1点減点が科される。(4月28日)
外国人に人気の渡航先
広州がランクイン
中国版インスタグラム「小紅書」が「26年外国人訪中旅行トレンドレポート」を発表。同レポートによると、広州は外国人観光客の人気渡航先トップ10に安定してランクイン。ランキングの順位は上海、深セン、広州、重慶、昆明、北京、成都、ハルビン、中国香港、杭州の順になっている。
ドイツとアメリカのハーフである女性インフルエンサーは広州を拠点に活動し、62万8000人のフォロワーがいる。彼女は外国人観光客を広州タワーに連れて行き、夜の賑わいを紹介。また別の外国人インフルエンサーは、ショート動画を通じて「広州式ライフスタイル」を世界に発信し、デジタルガイドとなっている。(4月29日)
光明区に空港ターミナル
香港空港まで90分で到着
深セン光明美爵(メルキュール)酒店では4月28日(火)より香港国際空港・光明シティエアポートターミナルがオープン。同ターミナルでは、リアルタイムのフライト情報の確認や搭乗券の発行ができるほか、香港国際空港行きのバスチケットもワンストップで購入可能になるという。
同ターミナルは地下鉄6号線「鳳凰城」駅に隣接。同ターミナルから香港国際空港へ向かうバスは、1日3便(午前8時、午後2時、午後7時)が運行。大人の運賃は約160元。ホテルとチケットを組み合わせたパッケージを利用すれば、さらに割引が適用されるという。また、バスの所要時間は約90分となっている。(4月29日)






















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