今週の広東ローカルニュースを紹介

個人の生活ごみ不法投棄
罰金最高1000元
深セン市司法局が「深セン市生活ごみ分別管理条例」を発表。6月23日(火)まで意見を募集する。同条例は2020年に正式施行され、今回の改正では、処罰基準、排出管理、発生源での削減などにおいて体系的な最適化を行う。厳格な規制と利便性向上措置により、都市生活ごみの管理を精緻化・法治化し、エコで低炭素な発展を促進・支援する。
日常的なごみ排出の場面では、「定時定点」排出を廃止。地域や住宅団地の管理会社が管轄区域の実情に合わせた自主管理計画を策定できるようにする。インフラ面では、公共エリアの設置場所の制限緩和や、地下駐車場などへの分別収集容器の設置許可により、住民の排出時間の制約や設置場所の不便さといった生活上の悩みを解消。法的責任の面では、個人のごみ不法投棄に対する罰金の上限が200元から1000元に大幅に引き上げられる。(5月26日)


経済社会統計発表
全体的に安定
深セン市は5月25日(月)、「2025年国民経済・社会発展統計広報」を発表。25年、国内外の情勢が深刻かつ複雑に変化する中、深セン市は安定を基調としつつ前進を図る基本方針を堅持し、「高品質発展十大行動計画」を強力に遂行した。経済運営は全体的に安定しながら進展も見られ、社会情勢は調和と安定を保ち、高品質な発展において豊かな成果を収めた。
25年、深センの常住人口は1824万人となり、初めて1800万人を突破。前年比25・9万人増加し、都市部の常住人口が占める割合は99・79%であった。また、戦略的新興産業の付加価値額は前年比7・2%増となり、地域総生産(GDP)に占める割合は43・0%となった。(5月26日)


南方航空、6月から新航路
ウルムチ~フランクフルト
中国南方航空は6月1日(月)から、広州―ウルムチ―フランクフルト間の国際往復便を就航。機体はボーイング787~9機を採用し、週2便(月・金)、往復運行するという。
往路便は、北京時間8時10分に広州白雲国際空港を出発。13時10分にウルムチ天山国際空港到着、15時15分に再出発、現地時間17時20分にフランクフルト空港に到着する。一方、復路便は、現地時間19時20分にフランクフルトを出発し、北京時間翌日8時45分にウルムチ到着、10時45分に再出発し、16時00分に広州に到着する。(5月26日)


高考出願者、約7万人
カンニング防止策、万全

広州市では「高考(大学入学統一試験)」に昨年より3769人多い、6万9837人が出願。市内には試験会場72カ所、試験室2448室が設置され、試験運営スタッフは約1万人となるという。
今回、試験会場となる広州市第九十七中学の江南新苑キャンパスには、受験生向けのサービスステーションを設置。ヘアドライヤー、タオル、衣類、使い捨ての履き物などが用意されている。さらにスマートフォン用ロッカーも設置し、受験生はスマートフォンを一時的に預けることができる。
また各試験会場は今年も引き続きスマート監視システムを導入。ハイテク機器を用いて、カンニング防止に努めるという。(5月28日)


深セン快速道路で火災
車輌3台が接触事故

深セン市南坪快速道路の宝安方面に向かう高架橋上の防音壁から5月27日(水)午後、突発的な火災が発生。現場は炎と黒煙が立ち込める事態となった。この区間は直ちに一時的な交通規制が敷かれ、消防や交通警察などの部門が現場に急行して対応に当たったという。
火災の原因は南坪快速道路の新屋トンネル西行き方向で、3台の車輌による接触事故。事故した車輌の1台から出火し、防音壁に引火した。事故による死傷者はいないという。市民が撮影した現場の動画や写真には、トンネル内や防音壁の上部から炎が上がり、大量の黒煙が天高く立ち上っている様子が映し出されていた。(5月28日)

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