今週の広東ローカルニュースを紹介

電動自転車の特別取締り

違反車両は行政処分や撤去

 広州日報によると、最近、地下鉄「万勝囲」駅の出口付近で、公安局交通管理部門の関係者が違法電動自転車の取締りを実施した。路肩の広場に駐車されていた、大型の荷箱を違法に取り付けた車両、ナンバープレートがない車両、一目で偽物と分かるナンバープレートを付けた車両など、数台の違法電動自転車が撤去されたという。

人で溢れる地下鉄「万勝囲」駅出口の保利広場で、広州市公安局交通管理部門の関係者がスマートフォンを使い、駐車されている電動自転車の関連データをスキャン。「この車両には、未処理の違反記録がすでに3回以上ある」と判断された違法車両には行政強制措置の証明書を貼り付け、取締りを実施した。また同時に、視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)を占用して駐車している違法車両の撤去も行われたという。

(7月27日)


広州で珈琲栽培

独自ブランド開発

広州日報は最近、伝統的なコーヒー産地でない広州で、地元に根差したコーヒー栽培が静かに広がりつつあると報道。黄埔区のコーヒー栽培面積はすでに約3万㎡に到達。また従化区では2026年を「コーヒー元年」と定め、5万本のコーヒー苗木が植えられたという。

ライチの産地である従化区では、地元の特色を融合させた「流溪荔夏(リュウケイ・レイカ)」というコーヒーブランドを構築し、国家地理的表示(GI)の申請を並行して進めている。従化区コーヒー専門委員会の事務局長は「流溪荔夏は、ライチのような清らかな香りがあり、味わいは複雑で、コーヒーのコクを持ちながらライチのような甘酸っぱさも感じられる」と話している。(7月27日)


「必玩榜」に深セン71カ所

ロッククライミングが人気

 大衆点評人気ランキング「必玩榜」が最近、「2026年ランクイン店」を対象に交流会を開催。今年の「必玩榜」は230都市、3764カ所の娯楽スポットを網羅し、深センからは71カ所がランクインし、広東省で最多となった。発表後、入選店の集客数は平均10%以上も増加したという。

大衆点評によると、2025年の「ロッククライミング」検索数は55%増加し、「ストレス解消場所」では約10倍になった。そして今年に入り、「ロッククライミング」の検索人気は前年同期比で164%増加している。(7月27日)


BYD、人型ロボット製造

将来は家庭へ普及

 深セン晩報は7月29日(水)、中国ハイテク企業「BYD」へ取材を実施。取材で同社は8月、自社開発の商業用人型ロボット「小迪(シャオディー)」を鄭州の新エネルギー車テーマ科技展館「ディスペース」で初の公開披露を行うことを発表した。

同社が製造するロボット「小迪」は身長1・61㍍、体重58・5㌔。店舗での出迎え、車種説明、多言語インタラクションなどの実地サービスに対応するという。

BYDの人型ロボット市場への参入により、深センを拠点とする人型ロボット産業のプレイヤー構成も拡充。BYDの計画では、人型ロボットはまず全国の販売店舗に導入されるという。(7月30日)


深セン市で交通事故

配達員が応急処置

 深セン市盐田区沙頭角の沙塩路で先日、交通事故が発生。黄色信号で交差点に進入しようとした乗用車が、電動自転車の運転者を数㍍吹き飛ばすという事故で、運転者は頭部に裂傷を負い、大量に出血。付近で荷物の集配中だった申通快递の配達員の劉氏が物音を聞いて駆けつけ、すぐに119に通報。救急指令センターからの遠隔ビデオ指導を受けながら、応急処置を実施。そのおかげで事故にあった運転手は一命を取りとめた。

事故後、負傷者の家族は劉氏に礼金を渡そうとしたが「当然のことをしたまでのことです」と受け取りを拒否。劉氏は「また同じようなことがあっても、すぐに駆けつけます」と話している。(7月29日)

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