自慢のお隣さん 第189ノック 齋藤直哉さん

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スポーツイベントで貴重な経験

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齋藤直哉さん

年末に帰任します。7年間の広州駐在では、

イベントや東南アジアへの旅など、貴重な経験ができました!

 

F3マカオグランプリ

自社チームを応援

 

工業用接着剤などのケミカル製品メーカーに勤める齋藤さん。

2006年に広州に赴任し、

主として機械の販売や技術サポートを担当している。

出張も比較的多く、上海や大連に出向くこともあるという。

 

多忙な仕事の合間には、

会社のスポーツ支援活動の一環でイベントにも関わる。

11月には、自社チームが4位を獲得した「F3マカオグランプリ」を観戦。

「やっぱり生で見るのは違いますね。

レース関係者の話が聞けたり、ピットの中に入れてもらったこともあります」と、

得難い経験ができたそうだ。

 

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サッカー仲間と遊びに行った広東省清遠市で

 

サッカーイベント運営

海外ならではの出会い

 

また、会社が主催する、釜本邦茂氏を招いての「釜本サッカースクール」は、

華南地区では第1回目から運営に携わった。

齋藤さんは、広州から参加する子どもたちを引率し、

イベント時のサポートを行う。

「広州に戻って来るまでは、気が抜けません。

無事に到着して、お礼を言われると嬉しいですね」と感慨深げだ。

 

自身も学生時代からサッカーをやっており、広州ではサッカーの仲間も多い。

「海外で、職種も様々な人と会えて、楽しかったです」という。

「成長期の広州に駐在できたのは、いい経験でした。

7年間は早かったです…」。

と、齋藤さんは帰任を前に、

仕事もプライベートも一生懸命だった日々を振り返っている。

 

好きな言葉 一期一会

出身地 東京都

出没エリア 天河

生活満足度 ★★★★☆

 

~広東ジャピオン2013年12月16日号

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