今週の広東ローカルニュースを紹介

中国北方、南方より高温

南方5月下旬は雨曇り多め

 従化温泉国家気象観測所で5月12日(火)、23・9度を記録。一方、内モンゴルの拐子湖では37・2度の高温が観測され、全国の国家級気象観測所における高温ランキングで首位となった。中国北部地域が猛暑に見舞われる一方、広州ではこの数日、秋のように涼しい天気が続いている。

今年の広州は夏の訪れが早く、1961年以来最も早い3月19日に夏に入った。しかし、その後の気温の推移は予想に反し、涼しい初夏を迎えている。中国天気網の気象アナリストによると、毎年5月下旬から6月上中旬にかけては、大陸高気圧の影響で華北一帯は晴天が続き、日射量が多い。また湿度が低く、気温の上昇速度が速いため、乾燥した暑さが生じやすいという。一方、南方では亜熱帯高気圧や停滞前線の影響下にあり、雨や曇りの日が多く、日照時間が少ないため、北部ほど暑くならないとのことだ。(5月12日)


無登録電動自転車

約19万台押収

 広州市交通管理部門によると、今年に入り、電動自転車の信号無視、逆走、ヘルメット未着用、規定の車線外走行などの交通違反の摘発件数は前年より増加し、無登録や偽造ナンバープレートの電動自転車18万7700台を押収。また、全市で電動自転車の軽微な違反に対する指導・啓発活動を実施し、安全意識のさらなる向上を図っている。

広州交通警察は、電動自転車に関連する交通事故の典型的な事例を公表。1件目は、小型普通乗用車と、ナンバープレートなし・ヘルメット未着用の電動自転車が衝突し、電動自転車の運転者が死亡した事故で、もう1件は、非自動車専用車線を逆走していた電動自転車と乗用車が衝突した。(5月13日)


「残飯の回収」再販売

白雲区の火鍋店が罰金処分

 白雲区市場監督管理局はネット上の投稿をもとに、ある火鍋店が回収した食品を使って食品を製造した違法行為を摘発。調査の結果、当該火鍋店は合法的な食品経営資格を有していたものの、経営コストを削減するため、顧客が手を付けなかった生鮮食材を回収し、簡単な処理を施した後、新鮮な食材に混ぜて加工・販売していたことが判明した。

「中華人民共和国食品安全法」の規定に基づき、当事者に対し違法所得147・5元の没収及び罰金1万元の行政処分が下された。(5月12日)


広東省の貨物輸出入額

過去最高を記録

 今年第1四半期、広東省の貨物貿易輸出入額は2兆5400億元に到達。四半期ベースで初めて2兆5千億元を突破した。また、四半期ベースでの前年同期比プラス成長は11四半期連続となる。

税関総署広東分署は「今年に入り、広東省の輸出は全体的に好調です。特筆すべきは、携帯、パソコン、家電という『老三様(3つの従来品目)』の輸出が昨年の減少傾向を脱し、急速な成長を遂げている点です」と述べた。今年に入り広東省からの「老三様」輸出が回復した背景には、世界の民生用電子機器市場の需要回復、特にラテンアメリカ、中東、アフリカなどの新興市場の潜在力が顕在化してきたことが挙げられる。(5月14日)


市民から苦情

深セン・放置自転車、深刻な問題

 ある市民が先日、南山区沙河街道の紅樹街でシェア自転車の放置が深刻化し、歩行者通路が塞がれて身動きが取れなくなっていると報告。この市民は「毎日午後6時を過ぎるとこうなる。家に帰るのも外出するのもままならない」と語った。

 紅樹街は白石洲村の入り口に位置し、城中村へ入る主要な道路で、この時間帯は深セン湾超総基地の建設作業員の退勤ラッシュに当たり、多くの作業員が各社のシェア自転車に乗って紅樹街に殺到。大量のシェア自転車が歩道に無造作に放置されている。この事態を重く見た関係部署はシェア自転車企業に対し是正勧告を行い、違反自転車の撤去・運搬を行っている。(5月14日)

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