広東の医療 記事

天然的生活 第37回 ~糯米(もち米)

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もち米で気を補い活力アップ

おはぎに、おこわに、お雑煮のお餅にと、

日本料理では大活躍の「もち米」。

実は中国でも、新年や節句などの

お祝い事に欠かせない食材として親しまれている。

 

中医学でもち米は、胃腸を温め、消化吸収を良くし、

気を補う(元気をつける)生薬。

このため、疲れやすい人や元気が出ない人、

寝汗や頻尿・軟便などの症状がある人に処方されている。

 

食べるなら、もち米の粉を使って作る、

餡入りの白玉団子「湯圓(タンユエン)」がオススメ。

一番メジャーなのは黒ゴマ餡入りのもので、

スーパーやコンビニの冷凍食品コーナーで購入できる。

中国の風習に習って、

元宵節(旧暦の1月15日)に食べてみてはどうだろう。

 

このほか、もち米を醗酵させて作る「糯米酒」も人気。

これも市販されていて、1日100~200㍉リットルを飲むと、

美容・健康に良く、滋養強壮作用も期待できるそう。

また、血圧の降下などに効果があるとされる

薬草「杜仲(トチュウ)」入りの薬酒「杜仲糯米酒」も人気で、

いずれも蜂蜜を入れるとさらに美味しく飲めるとか。

ただし過度な摂取は、胃腸に負担がかかるため、

摂る量はほどほどに。

 

旧正月は、もち米の薬膳料理を楽しみながら、活力アップを図ろう。

 

~広東ジャピオン2013年1月7日号

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