広東の医療 記事

天然的生活 第95回 ~豌豆(エンドウ)

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エンドウで体内調整

 

エンドウは、古代オリエント地方や地中海地方で

麦作農耕の発祥と共に栽培化された豆で、

日本へは9~10世紀に伝わったとされている。

鮮やかな緑色は料理に彩りを添えてくれ、

豆ご飯や肉じゃが、みそ汁などの日本料理でもよく見られる。

 

日本では、食物繊維と不飽和脂肪酸を多く含み、

便通を促したり、動脈硬化の予防も期待できると言われている。

 

中国医学では、エンドウはビタミンBを含み、

貧血を改善する効果に優れ、

女性の生理周期を調整するほか、

肝臓や腰を強くする働きがあるとされている。

そのため、古来より生殖器官の治療に使われてきた生薬のようだ。

 

中国では、若い芽は天ぷらや和え物にし、

若いさやは、天ぷらほか、油炒めや煮物、汁物にして取り入れている。

また、胃腸の調子を整えたい時に、

開花時期の豆果や全草を乾燥させたものを煎じて飲む習慣があるそう。

また、解毒効果もあると言われており、

のどの調子が悪い時によく食べたり、

ニキビができた時にエンドウを潰したものをパックとして使うこともあるとか。

 

煮物、汁物、天ぷらなど、料理のバリエーションに富むエンドウ。

便秘や生理不順で悩んでいる人は、普段の料理に加えてみてはどうだろう。

 

~広東ジャピオン2014年3月24日号

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